工場紹介

本社第1工場

本社第1工場では、圧縮梱包機、破砕機、RPF製造機を備えており、様々な廃棄物をほぼ100%リサイクルする事を目指し、中間処理しております。

この圧縮梱包機は古紙の他軟質プラスチック類も圧縮梱包しております。

この圧縮梱包機は古紙の他軟質プラスチック類も圧縮梱包しております。

破砕機で破砕した後、RPF製造機で「圧縮固化」をし、RPF(固形燃料)となります。この固形燃料は、大手製紙メーカーに売却されます。

処理フロー

取扱品目 運搬業者 処理方法 最終処分
古紙類 有限会社安原商会 圧縮梱包 大手製紙メーカーへ売却
廃プラスチック類 有限会社安原商会 圧縮梱包 大手メーカーへ売却
難処理廃プラスチック類 有限会社安原商会 圧縮梱包 大手ゼネコンにて焼成 (燃やした熱は燃料として、残った灰セメントリサイクルへ)
廃プラスチック類
古紙
木くず
繊維くず
有限会社安原商会 破砕後、圧縮固化 RFP(固形燃料)として 大手製紙メーカーへ売却

第2工場

第2工場では、廃棄物の選別機及び発泡スチロールの溶融固化機を設置しております。発泡スチロールは、溶融固化後国内外でプラスチックの原料としてリサイクルされ、家電や文具等、私たちの身近にある様々なプラスチック製品として生まれ変わります。

発泡スチロール融解固化

<発泡スチロール溶融固化前処理>

<発泡スチロール溶融固化機>

 

<発泡スチロール溶融固化後>

選別機

<コンベアー>

<人の手で再度選別>

選別機では、一つ一つリサイクル工程でリサイクルできるものとリサイクルできないものを選別し一つでも多く廃棄物をリサイクルに回せるよう厳しくチェックしています。

処理フロー

取扱品目 運搬収集 処理方法 最終処分
発泡スチロール 有限会社安原商会 融解固化 プラスチックの原材料として売却
廃プラスチック類 有限会社安原商会 選別 プラスチックの原材料として売却
木くず 有限会社安原商会 選別 チップにして売却
繊維くず 有限会社安原商会 選別 1工場にてRFPの材料
ガラス陶磁器くず 有限会社安原商会 選別 安定型埋め立て

第3工場

第3工場は広大な土地を活かし、大型トレーラーでも計量できる計量器を備え、有価物の保管や大型のプレス機を設置し、ダンボール等の有価物の圧縮梱包及び、出荷の拠点として活躍しています。

〒811-3125 福岡県古賀市谷山字後田758-1

tel. 092-943-2848 fax. 092-943-2982

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